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関門海峡花火大会2023のチケット販売は?有料席や船の予約方法は?

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九州と本州にはさまれる関門海峡で開催される花火大会は、県をまたいでの合同開催という全国でも珍しい花火大会です。

 

九州は福岡県北九州市門司区側、本州は山口県下関側の両海岸から眺められるということで、それぞれの情報が必要となってきます。

また、関門海峡花火大会では会場付近での無料の観覧場所は用意されません。

協賛金で運営される花火大会なんです。

つまり、協賛金=チケット販売などの有料席にて観覧することで運営が成り立っているんですね。

 

そこで今回は、関門海峡花火大会2023のチケット販売や有料席の情報、船の予約方法など、有料の観覧場所の情報を中心にまとめていきたいと思います。

事前の準備が必須の花火大会ですので、ぜひ参考にしてください。

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関門海峡花火大会2023のチケット販売は?

関門海峡花火大会2023のチケット販売については、北九州市門司区側と下関側とで異なるのでそれぞれ紹介していきましょう。

 

まず、両側に共通して注意しなければならないのが

「中止の場合の払い戻しは一切ない」ということです。

このことをしっかりと了承した上でチケットの購入を検討してくださいね。

 

<北九州市門司区側のチケット販売について>

チケットの種類は4種類あり、それぞれエリアや座席指定の有無、金額が異なります。

 

  • 自由エリア:環境整備協力チケット(1,000円の入場券)

  観覧エリアに入場するためのチケットです。

  指定エリア以外であれば、自由に観覧できます。

 

  • 指定エリア:特別協賛席Ⅰ(20,000円~50,000円)

  畳2畳分の広さに5名まで座ることができ、場所によって金額が異なります。

  エリア入場の際に、環境整備協力チケット(入場券)は不要です。

 

  • 指定エリア:特別協賛席Ⅱ(12,000円~15,000円)

  畳2畳分の広さに5名まで座ることができ、場所によって金額が異なります。

  エリア入場の際に、環境整備協力チケット(入場券)は不要です。

 

  • 指定エリア:協賛イス席(5,000円)

  イスに座って観覧ができます。座席の指定ができないので入場先着順になります。

  チケットの総数分の座席は用意されています。

  エリア入場の際に、環境整備協力チケット(入場券)は不要です

 

エリア詳細については下記MAPを参考にしてください

<下関市側のチケット販売>

4つの会場が用意されていて、入場チャリティ料としてチケットを販売しています。

各会場により料金が異なり、椅子席(指定)ではないので、当日入場先着順となります。

あるかポート会場 

 3,000円/1名 (定員10,000名)

海峡ゆめタワー前会場 

 3,000円/1名 (定員2,000名)

カモンワーフ会場、唐戸市場前会場 

 2,000円/1名 (定員両会場合わせて5,000名)

その他、特スポンサーエリアが1枚/一口5,000円で用意されています。

企業からの協賛はもとより、一般協賛も可能とのこと。

エリアと申し込み方法については公式サイトにてご確認ください。

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関門海峡花火大会2023有料席の予約方法は?

関門海峡花火大会2023の各有料席のチケット予約方法についてもそれぞれの会場ごとにまとめておきましょう。

 

<北九州市門司区側の予約方法について>

セブンチケットにて購入可能です。

キャンセル・払い戻しはありませんので注意してください。

 

セブンチケットでの購入

 

<下関側の予約方法について>

現在、オンライン販売で「あるかぽーと会場」と「海峡ゆめタワー前会場」の2か所のチケットが購入可能です。(特スポンサーエリアは上記参照)

キャンセル・払い戻しはありませんので注意してください。

 

イープラスでの購入

 

楽天チケットでの購入

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関門海峡花火大会2023の日程や時間は?

ここで関門海峡花火大会2023の日程や時間、開催場所などの基本情報をおさらいしておきましょう。

開催場所を確認して、上で紹介した有料エリア(協賛エリア)以外での観覧方法を考える際の参考にしてください。

 

<開催日程及び時間>

2023年8月13日(日) ※雨天決行、荒天中止

19:50~20:00

 

<打ち上げ数>

約15,000発 (門司側、下関側から各7,500発ずつを予定)

 

<開催場所>

・福岡県北九州市門司区西海岸周辺

・山口県下関市唐戸あるかぽーと地区・22号岸壁周辺

 (あるかぽーと会場・海峡ゆめタワー会場・カモンワーフ会場・唐戸市場前会場)

地図で確認してもわかるように、開催場所が「海峡」エリアなので、穴場スポットとして遊覧船など「船」での観覧もおススメしたいところです。

ですが、ツアー会社やクルージング会社などを調べてみましたが、すでに予約でいっぱいなのか諸事情により遊覧を中止にしているのか、有力な情報はありませんでした。

ただ、下関唐戸桟橋と北九州門司港桟橋を結ぶ「関門連絡船」は臨時便を増発して運航しているそうです。

乗船時間約5分ではありますが、船から花火を眺めてみたいという人にはうれしいですね。

その他、開催場所(メインとなる有料エリア)よりは迫力は劣るかもしれませんが

・巌流島

・門司港レトロ展望台(門司側)

・めかりパーキングエリア(門司側)

・風師山展望広場(門司側)

・海響館(下関側)

・火の山公園(下関側)

など、関門会海峡が見える場所であればそれなりに楽しめるようです。

地図を参考に、自分だけの穴場スポットを探してみてください。


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まとめ

市をまたいでのエリアから打ち上げられる珍しい関門海峡花火大会は、運営も一般の皆様からの協賛金で成り立つという更に珍しい花火大会です。

また、15,000発もの花火が打ちあがる規模の大きい花火大会です。

 

少し穴場スポットを紹介しましたが、これからも花火大会の開催が続くように、関門海峡花火大会2023の観覧は、協賛金による有料エリアで楽しんでみませんか?

迫力は間違いなしの場所ですよ!!

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