鹿児島の夏を盛り上げるかごしま錦江湾サマーナイト大花火大会は、世界でも有数の活火山「桜島」を背景に打ち上がるということもあって、華やかさだけでなく自然と融合した迫力が魅力です。
昨年も大盛況だった花火大会が開催ということで楽しみにしている人も多いと思います。
ということで今回は、かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023の穴場スポットをはじめ、駐車場や屋台の情報、日程や混雑状況にアクセス方法と交通規制など、事前にチェックしておいてもらいたい情報を集めてみました。
ぜひ、参考にしてくださいね！
目次
かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023穴場はどこ?
かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023では、どこで観覧するのが穴場なのでしょうか。
※2023年はまだ情報がないため昨年の情報になります！
まず、今年度は有料観覧席及び有料観覧場所と無料観覧場所が用意されているようです。
●有料席 ：北ふ頭イス席・・・販売数4,500枚（1枚2,500円） ※本年度は完売しました
●有料場所：ウォーターフロントパーク・・・販売数36,000枚（1枚1,000円）
ウォーターフロントパークは椅子席ではないので、シートの持参が必要です。
こちらの場所のチケットをご購入される場合は忘れないようにしてください。
◆チケットの購入はこちらから
なお、有料観覧エリアと無料観覧エリアは下記図を参考にしてください。
出典：かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会 | イベント | 【公式】鹿児島市の観光・旅行情報サイト｜かごしま市観光ナビ (kagoshima-yokanavi.jp)
公式観覧エリア以外での穴場スポットは？
と、ここまでは観覧エリアとして公式に設置されている観覧スポットをご紹介してきました。
つまり、このエリアは打ち上げ場所に近く、最もはっきりと大迫力の花火を観ることができるという穴場スポットです。
反対に、多少迫力さを欠いてもいいから、人混みを避けるために中心部からは外れたところでゆっくり観たい！という人向けの穴場スポットをいくつか紹介しておきましょう。
大きさや迫力は関係なくということであれば、錦江湾上空と桜島が見える場所であれば花火が観られる可能性は大です。
中でもおススメなのが、展望台など高台にある公園です。
●城山公園展望台
観覧メイン場所であるウォーターフロントパークにほど近い城山公園展望台は、錦江湾や桜島を一望できる上に、普段から夜景スポットとしても人気がある場所です。
以前、私も鹿児島に訪れた際に、知り合いから連れて行ってもらったことがあります。
「ここに来れば鹿児島の素敵な景色がすべて見えるから」と言っていましたが、まさしくその通りで、錦江湾と桜島の雄大な景色に感動した覚えがあります。おススメです。
◆関連サイトはこちらから
●多賀山公園
こちらも錦江湾と桜島を一望できる公園です。
どちらかというと、観覧メイン場所に対してサイド寄りの位置になるでしょうか。
ですが、こちらの公園はあまり混雑するような場所ではないとのこと。
ゆっくり観覧できる場所かもしれません。
◆関連サイトはこちらから
かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023駐車場状況や屋台について！
次に、かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023の駐車場状況や屋台についてまとめていきましょう。
まず、公式観覧エリア付近での駐車場の用意はありません。
また、桜島が目の前ということもあってか、近隣での駐車は禁止という案内だけでなく、船舶禁止エリアの案内もありました。
この地域ならではですね。
基本的には、公共交通機関を利用しての来場となるので、いくつか前の駅やバス停付近に駐車して、バスや電車で移動する方が無難でしょう。
また、公式観覧エリア以外の穴場スポットで観覧を予定している場合も、付近の駐車場の有無を確認しておいてください。
◆簡単便利な駐車場予約サイトakippaはこちら
そして次に、花火大会のお楽しみといえば！の屋台の情報です。
過去の開催情報では、公式観覧エリアを中心にたくさんの屋台の出店がありました。
串焼きや焼きとうもろこし、からあげやポテト、焼きリンゴなど、どれも迷うところですが、会場は鹿児島です！
もしも鹿児島名物「しろくま」かき氷を見つけたときは即決でいただきましょう！！
かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023日程や時間は？
さてここで、かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023の日程と開催時間をまとめておきましょう。
＜日 程＞
2023年8月19日（土）
＜開催時間＞
セレモニー 19:20～19:30
打ち上げ時間 19:30～20:40
荒天時や諸事情により中止や延期の場合もあります。
当日は公式サイトでの確認や開催窓口への問い合わせなどを忘れないようにしましょう。
◆錦江湾サーナイト大花火大会公式サイトはこちら
◆電話でのお問い合わせは 099-808-3333（鹿児島市総合案内コールセンターサンコールかごしま）
かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023混雑状況は？
かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023の混雑状況はどのように推測されるでしょうか？
例えば、過去の開催時の観覧数は約14万人でした。
メイン会場である港周辺だけでこれだけの人が集まるのですから、中々の混雑具合です。
会場への早めの到着はもちろんのこと、トイレは1時間前には済ませておきましょう。
長い待ち時間に必需品となるグッズを挙げるので、持ち物の参考にしてくださいね。
・虫よけスプレー＆虫刺され用の薬
・コンパクトなレジャーシート（大きくて厚いものは荷物になります）
・モバイル扇風機またはウチワや扇子
・水（飲料用としてはもちろん、汚れた時などに流すことができます）
・タオル
・ゴミ袋
・ウェットティッシュ
・手遊びやなぞなぞなどのネタ
始まるまでの待ち時間、帰りの混雑を抜けるまでの時間など、長丁場になることは必至です。
とはいえ、あまり荷物になるのも体力が消耗してしまいます。
ほどよく十分な準備をしておきましょう。
かごしま錦江湾サマーナイト大花火2023アクセスや交通規制は？
最後に、かごしま錦江湾サマーナイト花火2023のアクセス方法や交通規制についてまとめておきます。
しっかりと把握した上で、交通手段や観覧場所などを選んでください。
＜開催場所＞
鹿児島市（鹿児島港本港区）
＜アクセス方法＞
●鹿児島市電利用の場合：「水族館口」～「いづろ通」各停留所で降車後徒歩8～15分
※花火終了後はJR鹿児島駅または鹿児島駅前電停およびバス停の利用を推奨されています
●車を利用の場合：九州自動車道「薩摩吉田IC」または「鹿児島北IC」下車後約20分
※会場周辺に駐車場は用意されていません
＜交通規制＞
会場周辺は歩行者専用道路になります。
また、車両通行可能区域でも迂回が必要になるなどの交通規制があります。
規制区域にはあまり近づかないようにご協力ください。
会場はJR鹿児島駅を始め、市電停留所に近い場所にあります。
車の利用が必要な場合は、少し離れた場所に駐車して公共交通機関の利用がいいでしょう。
乗車までに時間がかかる場合はのんびり歩くなどの切り替えができますが、車両の渋滞は回避の方法がないのが欠点ですからね。
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まとめ
かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会、楽しみですね♪
今回は市街地側の情報を中心に紹介しましたが、桜島側からも同じように大迫力で観覧することができるというのがうれしいところ。
私個人の意見としては、桜島を背景にした大花火を観たいものですが、みなさんはいかがですか？
とにかく暑い日々が続いています。
水分補給を忘れずに、よく観える場所より体調を崩しにくい場所（密でない風通しの良い場所など）を優先した方が、結果的に楽しい思い出になるかもしれません。
無理のないように楽しんできてくださいね！