本州は山口県下関市、九州は北九州市門司区、両海岸から打ち上げられるめずらしい花火大会といえば、関門海峡花火大会です。
海峡に接する地域ならではの粋なイベントです。
両海岸から7,500発ずつ、計15,000発もの花火が打ち上るだけあって、夏を盛り上げること間違いなし！です。
そこで今回は関門海峡花火大会2023の屋台情報を始め、混雑状況やアクセス方法、交通規制に駐車場や渋滞回避ルートなど、当日を楽しむための事前情報を集めていきたいと思います。
事前にしっかりと準備して、素敵な花火大会を過ごしてくださいね。
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目次
関門海峡花火大会2023のチケット販売は?有料席や船の予約方法は?
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関門海峡花火大会2023の屋台の種類や場所は?
さて、この花火大会は有料席を協賛金として運営しているため、基本的には会場で観覧することが一番のビュースポットとなります。
もちろん、離れた高台からひっそりと観覧したり、建物の影から見え隠れする程度でよければ、他にも観覧場所はあるのでしょう。
ですが、やはり花火大会では屋台などの出店や会場の雰囲気を楽しむのも醍醐味の1つ。
というわけで、関門海峡花火大会2023の屋台の種類や場所について調べてみましょう。
＜下関側の屋台の種類と場所＞
公式サイト内では、関連イベントとして170店舗以上が出店予定で、メイン会場周辺、海峡ゆめタワー前会場内、海峡ゆめ広場を中心に楽しめるようです。
お祭りの屋台でデザート系といえば、焼きリンゴやかき氷を思い浮かべるのですが、最近は削りイチゴが人気のようですね。
日が暮れる前、まだ少し暑さの残る時間帯に食べると熱中症予防にもなりそうです。
※現段階(2023/5/29)では公式に「出店中止」との情報はありませんが、特に飲食などのイベントは状況に応じて中止になる可能性もあるので、こまめに公式サイトをチェックしておいてください。
◆関門海峡花火大会公式サイト（下関）
＜門司側の屋台の種類や場所＞
例年通りの出店であれば、門司港レトロ（ＪＲ門司港駅周辺）から関門海峡ミュージアムへ向かう大通りに出店されます。
過去のＳＮＳ投稿でも、出店数も多いとのことなので、グルメから遊びまでしっかり楽しめるようです。
ちなみに、私個人的には、九州発祥ともいわれる「はしまき」はぜひ堪能したいグルメです♪
※現段階(2023/5/29)では公式に「出店中止」との情報はありませんが、特に飲食などのイベントは状況に応じて中止になる可能性もあるので、こまめに公式サイトをチェックしておいてください。
◆関門海峡花火大会公式サイト（門司）
関門海峡花火大会2023の混雑状況は？
関門海峡花火大会2023の混雑状況はどう予想されるでしょうか。
もちろん、大混雑です。
過去の観客数は、門司側で70万人、下関側で45万人。全国の花火大会で第2位の観客動員数を記録したこともあるほどです。
有料席での観覧となっていますが、会場付近でイベントや屋台、雰囲気を楽しもうとたくさんの人が押し寄せます。
ＪＲ下関駅では、臨時便の増発はもちろんのこと、20時以降の下関駅入場ルートが、東口からの一方通行に指定されるなどの対策が用意されています。
下は過去のＪＲ門司港駅の様子がわかる画像です。
公式サイト（門司側）で、下記のようなコメントがありました。
花火終了後の20:40頃より22:00頃までは門司港駅周辺は大変混雑しております。
23:00まで5分おきに小倉方面行きの臨時列車が発射していますので、気を長く待っていただき、慌てずにお帰りください。
引用：よくあるご質問 : 関門海峡花火大会門司公式ホームページ (kanmon-hanabi.love)
当日は、早く家に帰り着きたいのであれば花火が半分終わった頃には出発するしか手はありません。
最後まで楽しむ場合は、帰宅時間を気にすることなく、混雑の波も気を長くして待つしかないようですね。
関門海峡花火大会2023のアクセスは？
さて、ここで関門海峡花火大会2023の日程やアクセス方法などの基本情報をまとめておきましょう。
□開催日時
2023年8月13日（日） ※雨天決行・荒天中止
□会場およびアクセス方法
＜下関側＞
山口県下関市唐戸あるかぽーと地区および22号岸壁周辺
・ＪＲ下関駅から徒歩約15分
・ＪＲ下関駅からバスで約5分→海響館前バス亭下車後、徒歩約1分
＜門司側＞
福岡県北九州市門司区西海岸埋め立て地
・ＪＲ門司港駅から徒歩約5分
関門海峡花火大会2023の交通規制は？
※2023年の交通規制については、まだ発表されていなかったため、2022年の情報を参考までにお伝えします。
関門海峡花火大会2022の交通規制については以下の通りになっています。
下関側の交通規制案内
出典：関門海峡花火大会｜下関｜大会概要 (shimonoseki21c.jp)
門司側の交通規制案内図
出典：海峡花火大会門司側会場案内/花火大会について : 関門海峡花火大会門司公式ホームページ (kanmon-hanabi.love)
関門海峡花火大会2023の駐車場や渋滞回避ルートは？
関門海峡花火大会2023では、メイン会場周辺に駐車場は用意されていません。
下関側、門司側ともに駅から近い場所なので、できるだけ電車を利用しましょう。
また、メイン会場付近にある各施設（下関側の海響館や海峡ゆめタワー、門司側の門司港レトロ海峡プラザや門司港レトロ展望室など）では、花火が上がる時間も営業していて観覧穴場スポットではありますが、車の大渋滞は必至ですので覚悟の上ご利用ください。
屋台などのイベントはあきらめる、という場合は会場から離れた場所から観るのもいいですね。
こちらは下関側、火の山公園から観た花火
こちらは門司側、門司港レトロから観た花火
このように、メイン会場から離れたスポットから観る場合は、その周辺の駐車場をチェックしておきましょう。
また、メイン会場に行く場合も、いくつか前の駅を利用し、その駅周辺の駐車場に車を停めるなどして渋滞を回避してみてはいかがでしょうか。
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ちなみに、花火大会当日だけでなく、北九州市を走る国道3号線は常に渋滞しているイメージです。
できるだけ3号線を通らないルートを選ぶことをお勧めします。
東京都花火大会屋台や穴場情報
神奈川県花火大会屋台や穴場情報
千葉県花火大会屋台や穴場情報
愛知県他花火大会屋台や穴場情報
富山県他花火大会屋台や穴場情報
福岡県他花火大会屋台や穴場情報
鹿児島県他花火大会屋台や穴場情報
まとめ
メイン会場で大迫力の花火を観るのも良し、遠くから風景と一体化する少し小さな花火を観るのも良し。
どこから観ても、関門海峡の空に高く打ち上る花火は、関門海峡や船や夜景など港の風景にとてもよく映えます。
全国屈指の観客動員数を誇るだけあって、その盛大さに感激すること間違いなしです！
この夏の思い出は、関門海峡花火大会2023で彩りましょう！