通話をしたり音楽を楽しんだり、リモート会議をしたり。
近年、イヤホンを利用することが当たり前になってきましたが、その種類も豊富になってきたので、選ぶのも大変です。
そんな中でも、今回はコスパが高いと評判のAVIOTから2022年11月に登場したワイヤレスイヤホンTE-J1に焦点をあててみました。
少し前の同年9月に発売されたTE-S1との違いを比較しながら、口コミレビューや評判をまとめていこうと思います。
目次
ワイヤレスイヤホンTE-J1とTE-S1の違いは?比較表をチェック!
TE-J1とTE-S1の比較の前にTE-M1は?
ワイヤレスイヤホンの購入を考えた際には、まず一度はAVIOTの製品をチェックすべきと個人的に感じています。
なぜなら、AVIOTは、日本のオーディオブランドの中でも特に完全ワイヤレスイヤホンに力を入れているブランドだからです。
その種類も豊富で、ざっと数えても20種類以上。
すべての製品と比較することは難しいので、今回は最新モデルのTE-J1とTE-S1の違いを比較表を使ってチェックしていこうと思います。
ちなみに、TE-S1と同タイミングで発売されたTE-M1については、基本的な性能はTE-S1と同じです。
ですが、通話時間・連続再生時間・防水性がTE-M1の方が高く、価格が少し上になること、イヤホンの形状が少し異なるということで、後はお好みになるのかな、と感じています。
ということで、今回の比較表はTE-S1だけを対象にしていきたいと思います。
TE-J1とTE-S1の比較表
AVIOTワイヤレスイヤホンTE-J1 |
AVIOTワイヤレスイヤホンTE-S1 | |
公式オンラインストア価格 |
21,890円(税込) | 9,900円(税込) |
イヤホンタイプ |
カナル型 | インナーイヤー型(オープンエアー) |
装着方式 |
完全ワイヤレス(左右分離型) | 完全ワイヤレス(左右分離型) |
< 製 品 仕 様 > |
||
ドライバー |
Φ10mmダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバーによるハイブリッドタイプ |
Φ10mm ダイナミック型 |
通話用内臓マイク |
MENSマイク | MENSマイク |
最大通話時間 |
最大5時間 | 最大4時間 |
最大連続再生時間 |
イヤホン単体9時間 チャージングケース併用時28時間 |
イヤホン単体8時間 チャージングケース併用時27時間 |
イヤホン本体充電時間 |
1.5時間 | 1.5時間 |
防水性能 |
IPX4相当 |
IPX4相当 |
< 対 応 機 能 > |
||
高音質ハイレゾ再生 | 音漏れ抑制モード搭載 | |
ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング搭載 | 3サイズのイヤーウィング調整できるフィット感 | |
外音取込モード | マルチポイント複数端末同時接続 | |
マルチポイント複数端末同時接続 | 片耳モード | |
高感度タッチセンサー | 高感度タッチセンサー | |
ゲーミング(低遅延)モード |
ゲーミング(低遅延)モード | |
専用アプリ対応 | 専用アプリ対応 | |
イヤホン探知機能 | イヤホン探知機能 |
ワイヤレスイヤホンTE-J1とTE-S1人気の理由は?
では、ワイヤレスイヤホンTE-J1とTE-S1人気の理由はどこにあるのでしょうか。
前述もしましたが、AVIOTは、日本のオーディオブランドの中でも特に完全ワイヤレスイヤホンに力を入れているブランドです。
そのため、日本語を母国語とする人、普段から日本語を多く耳にしている人が聞き取りやすい「JAPAN TUNED」と言われるサウンドを使って快適な付け心地を実現しています。
そんなAVIOTから、これまでにも多くのワイヤレスイヤホンが発売されていますが、どれもコスパが良いのが特徴です。
特にこのTE-J1とTE-S1には、最新の技術をたっぷり搭載しています。
それぞれの人気ポイントをまとめてみましょう。
TE-J1の人気ポイント
密閉性が高いカナル型、耳にフィットするハウジング、高磁力ネオジムドライバーにより、迫力ある高音質サウンドを実現。
ダイナミックで繊細な高音質が楽しめるので、本気で音楽を聴きたい人に特に人気。
公式サイトに製品紹介動画がありますので、参考にしてください。
とってもかっこいいです。
TE-S1の人気ポイント
耳をふさがないオープンタイプのワイヤレスイヤホンなので、「ながら聴き」したい人に最適。
周囲の音も逃さないのに、音楽はもちろん、通話相手の声も高音質でキャッチするので、通学・通勤の際も安心して使えること、コンパクトでコスパが良すぎるので、気軽に手に入れられるところも人気のポイント。
◇公式サイトの製品紹介画像はこちらから
シーンに合わせて選べる「音漏れ抑制モード」と「高音質モード」があるのがうれしいですよね。
ワイヤレスイヤホンTE-J1とTE-S1の口コミレビューや評判まとめ!!
最後に、ワイヤレスイヤホンTE-J1とTE-S1の口コミレビューや評判をまとめていきましょう。
ワイヤレスイヤホンTE-J1の良い口コミ
・静寂の中に音楽が響いているような深い没入感が味わえる
・耳へのフィットが良好
・外音がきになることはなかった
・高中域がキレイに鳴ってボーカルがのびやかに聴こえた
ワイヤレスイヤホンTE-J1の悪い口コミ
・タップの感度に慣れるまでは使いにくい、きちんとタップしないと反応しない
・ケースはオシャレで良いが、自立しないので残念
・セットしたはずのEQがリセットされてbypassに戻ってしまうのが難点
ワイヤレスイヤホンTE-S1の良い口コミ
・オープンタイプなのに音漏れが気にならない
・普段の生活の中にBGMがかかっているような感じでサラっと聴きやすい
・イヤホンとつけていない時と同じように周囲の音がはっきりと聞こえる
・オープンタイプなので長時間つけていても蒸れない
・コストパフォーマンスで勝るものはない
ワイヤレスイヤホンTE-S1の悪い口コミ
・一度フィットするポイントをつかむまで耳にフィットさせるのがむずかしかった
・タッチセンターが慣れるまで反応する部分がわかりにくい
・音質、装着感は問題ないのに、装着方法が難しいのが残念
・イヤーピースが左右よく似ているのでわからなくなる
まとめ
いかがでしたか?
今回はAVIOTのワイヤレスイヤホンの2つのタイプを紹介してみました。
TE-J1に関しては、まだ発売されたばかりなので口コミをたくさん見つけることはできませんでしたが、少ない口コミの中でも必ず目にするのが「音の良さ」と「コスパの高さ」でした。
そして、驚いたのが、オープンタイプのTE-S1も、「音の良さ」が高評価だったことです。
装着がフィットすれば音が劇的に変わる!らしいのです。
とはいえ、耳の形はひとそれぞれ。
簡単にフィットする人もいれば、何をどうやっても上手くフィットしない人もいます
これはどのメーカーのイヤホンにも共通して言えることですが、イヤホンは自身のベストポイントをいかに攻略できるかがポイントとなりそうですね。