嵐が出演していた航空会社のCM「光の道」で一躍全国に名が広がった福岡県福津市にある宮地嶽(みやじだけ)神社ですが、
地元福岡では商売繁盛の神様として、また「三つの日本一」を持つ誇らしい神社として昔から親しまれています。
その「三つの日本一」と「光の道」を堪能すべく、2023年初詣も多くの参拝者が訪れることが予想されます。
そこで今回は、宮地嶽神社初詣2023屋台の種類や場所、穴場参拝時間やいつまで混むのかをまとめていきたいと思います。
目次
宮地嶽神社初詣2023屋台の種類や場所は?
まずは宮地嶽神社初詣2023屋台の種類や場所についてまとめていきますが、
その前に、宮地嶽神社の「三つの日本一」と「光の道」について、少し触れておきましょう。
初詣の際には、心を込めたお祈りと併せて、ぜひこれらを目にし、神々しい気持ちを感じながら屋台を楽しんでくださいね!
宮地嶽神社「三つの日本一」と「光の道」
宮地嶽神社の「三つの日本一」とは
・大しめ縄 直径2.6m 長さ11m 重さ3t
・大太鼓 直径2.2m
・大 鈴 重さ450kg
の3種で、その大きさに圧倒されます。
特に大しめ連縄は宮地嶽神社のシンボルで、下の投稿のように毎年12月に掛け替えを行う際のニュースが流れているのを観ると、一年の終わりと迎え来る新年が近づいていることを実感させられます。
この迫力!もうこれを拝めるだけで、良い一年になりそうですよね。
そして、嵐ファンにとって、聖地としても名高い光の道はこちら。
参道の先に沈む夕日が、神社に向かって一直線に光を放つその光景はとにかく神秘的です。
「三つの日本一」の大しめ縄、大太鼓、大鈴と光の道の場所などは、宮地嶽神社公式サイト内のMAPにてご確認ください。
360度写真などが表示されるので、参拝時のルートのイメージが掴みやすくなりますよ!
◇宮地嶽神社公式サイト内MAPはこちらから
宮地嶽神社初詣2023屋台の種類は?
さて、本記事の本題は初詣でしたね。
次は、宮地嶽神社初詣2023の屋台の種類についてです。
例年、屋台の出店は多数あります。
2023年も現在のところ出店中止などの情報はありませんが、天候などの状況により変更になる可能性もあるので、最低限の温かい飲み物などを持参しておくと安心ですね
屋台の種類は、焼きそばやイカ焼き、からあげなど定番メニューはもちろんですが、最近ではりんご飴だけではなく、イチゴ飴も主流になっているようですね。
また、宮地嶽神社の名物といえば、松ヶ枝餅です。
羽の部分が香ばしくておいしいので、ぜひ、熱々を食べて体を温めてください。
宮地嶽神社初詣2023屋台の場所は?
宮地嶽神社初詣2023屋台の場所ですが、参道を中心に本殿までの道のりで多く並びます。
屋台はもちろんのこと、参道沿いにはお店も並びます。
日中であれば、営業しているお店も多いので、のぞいてみてください。
先に紹介した宮地嶽神社公式サイト内MAPで、神社全体を把握しておくといいですね。
宮地嶽神社初詣2023穴場参拝時間やいつまで混む?
最後に、宮地嶽神社初詣2023の穴場参拝時間やいつまで混むのかをまとめていきましょう。
宮地嶽神社の基本情報
まずは、宮地嶽神社の所在地やアクセス方法などの基本情報から。
<所在地>
福岡県福津市宮司元町7-1
<アクセス方法>
・九州自動車道古賀ICまたは宮若IC下車
・JR福間駅よりタクシーまたはバス乗車約5分、または徒歩約25分
※初詣期間中は臨時バス運行予定
<駐車場>
・臨時駐車場含め約1350台
・福津市健康福祉総合センターなど、周辺に駐車場有り
その他、有料駐車場などを調べておくのも安心です。
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また、12月31日から交通規制が行われることが予想されます。
公式サイトなどで情報が上がることがありますので、随時チェックしておいてください。
◇宮地嶽神社公式サイトはこちらから
宮地嶽神社初詣2023の穴場参拝時間と混雑予想
上の基本情報で宮地嶽神社の所在地を確認するとおわかりになるかもしれませんが、宮地嶽神社の近くには、福岡県の初詣スポットとして名高い宗像大社もあります。
そのため、国道3号線は12月31日の22時頃から交通量がぐっと増えます。
さらには、宮地嶽神社周辺の道路は道路が交差する箇所が多く、渋滞しやすい構造になっています。
期間中は道路渋滞、駐車場待ち、参拝までの混雑は覚悟の上、暖かい服装でお出かけください。
そんな中でも、少しでも混雑を避けたい!という人のために、例年の混雑具合から予想される穴場参拝時間をまとめておきましょう。
<開門時間>
・参拝 24時間可能
・お札授与所 9時~19時
<最も混雑が予想される時間帯>
・12月31日22時頃 ~ 1月1日2時頃まで
・1月1日日の出頃 ~ 1月1日19時頃まで
・1月2日 ~ 1月4日は9時頃 ~ 16時頃まで
これらを踏まえると、
1月1日の初詣を希望する場合には、日没以降の時間帯を。特に夜間の時間帯は穴場なようです。
お札授与所や屋台などに立ち寄りたいという場合には1月2日以降の夕方の時間帯が比較的穴場の時間帯になるかもしれませんが、
19時までとなっているので注意しましょう。
※参拝だけであれば夜間でも可能です
ちなみに、「光の道」が出現するのは10月と2月となっているので、2月には時期を外しての初詣を考えている人も大勢います。
その時期の混雑にも注意しておいてください。
まとめ
私が宮地嶽神社の初詣に行ったのはもう十何年も前になるでしょうか。
1月1日の日没後だった記憶があります。
もちろん混雑はしていましたが、あの大しめ縄を目にした瞬間、寒さも疲れも吹っ飛び、身が引き締まる思いをしたような気がします。
九州で初詣をお考えの皆様、ぜひ一度は宮地嶽神社に足を運んでみてください!