2022年のM-1グランプリも無事終了し、「悪口漫才」で会場と審査員を笑わせたウエストランドの優勝で幕を閉じました。
ウエストランドの決勝進出は2回目で、初めて決勝進出した2020年は、総合得点622点で9位に終わっています(この年の優勝者はマヂカルラブリーでした)。
M1は、ある意味とても残酷で、ファイナリストに残っただけでも実力を証明された事になるはずなのに、決勝戦でスベってしまうと、日本中のお笑い芸人の中で一番つまらないコンビのようなイメージがついてしまう事もあり、せっかくファイナリストになれても、人気も好感度も上がらないという悲しい結果になることも多いと感じます。
その為、多くのお笑い芸人さんたちは、ウエストランドの様に一度決勝進出し、結果を出せなくてもあきらめずに、挑戦できるうちは毎年エントリーし、優勝を目標に頑張っているようですね。
ウエストランドもやっと優勝できて、うれしさ以上にホッとしているかもしれませんね!
そして、今回初めてファイナリストになったダイヤモンド。日本テレビのお正月恒例のお笑い番組『おもしろ荘』で2021年に優勝をして以来、「久しぶりにテレビで見た!」と言う方、もしかして多いかもしれません。
あるいは、「今回のM-1グランプリで初めてネタを見た!」と言う方も多いと思います。
残念ながら今回は最下位の10位で終わってしまい、爪あとを残せなかったダイヤモンド。
ですが、ウエストランドの様に彼らもきっといつか優勝できるかもしれない・・・
そんなわけで今回は
ダイヤモンド(芸人/M1)野澤の骨折の原因は?出身大学など
について調べてゆきたいと思います。
目次
ダイヤモンド(芸人/M1)野澤に注目
ダイヤモンド(芸人/M1)は、吉本興業所属の芸人さんで、野澤輸出(のざわゆしゅつ)さんと小野竜輔(おのりゅうすけ)さんのコンビです。
向かって左の立ち位置が野澤さんで、パーマヘアっぽい髪型が印象的です。審査員のナイツの塙さんに、「神奈川県の黒岩知事に似ている」とナイスないじりをされていましたね~!
今回のM1のネタでは、主にボケを担当していました。
ダイヤモンド(芸人/M1)野澤の骨折の原因は?
そんなダイヤモンド(芸人/M1)が、2022年、あまりテレビのバラエティー番組で活躍がなかったのは2021年の年末、野澤さんが骨折をしてしまい、前半殆ど活躍できていなかったことが原因かもしれません。
手術をしなければいけないほど重傷だったようですが、原因は何だったのでしょうか?
野澤さん本人が書いているnote.comの記事によると、2021年の年末に舞台に出演していて、漫才が終わり、舞台袖に戻る時に階段を踏み外してしまい、その時に転んで骨折してしまったそうです。
そのまま救急車で病院に搬送され、入院。そして年が明けて2022年、骨の中に金属の棒を入れて固定する手術、そしてひび割れてしまった足首をボルトを入れて固定する手術が行われたそうです。
読んだだけでも大手術だったのが分かりますが、術後も高熱が出てうなされたりと本当に辛そうです。
勿論入っていた仕事はどんどんキャンセルされ、心身ともにどん底状態だったようですが、身動きの取れない病院のベッドの中で、周りの人のやさしさや健康のありがたさに改めてきづかされ、治ったらお笑いをやりたいと心から思ったとこの時書いているダイヤモンド野澤さん。
骨折をしてから約1年、M-1ファイナリストになっている野澤さん自身を、病院で痛みと高熱に耐えていた野澤さんに見せてあげたい・・・
約1年前に野澤さんが書いたnote.comのツラそうな記事を読み、そう感じる人は多いかもしれません。
ダイヤモンド(芸人/M1)野澤の出身大学はどこ?!
ダイヤモンド(芸人/M1)野澤さんのツイッターを見ると、こんな風に【オモシロ○○】と題した大喜利のネタのようなものを良くツイートしています。
なんかじわ~っと笑っちゃう感じがいいですね~。
違うネタも読みたくなって、ずっと画面をスクロールしてしまいたくなります!
そして、ちょっと知的な感じがしますが、ダイヤモンド野澤さんは出身大学はどこでしょうか?
ツイッターのプロフィール欄には、明治大学政治経済学部政治学科とあります。
どうやら本格的に野澤さんがお笑いを始めたのは、この明治大学時代のようです。
ちょっと経歴も見てみましょう。
ダイヤモンド(芸人/M1)野澤の経歴がすごい?!
ダイヤモンド(芸人/M1)野澤さんは、1986年12月24日生まれで栃木県出身です。高校は栃木県立宇都宮高校、大学は明治大学政治経済学部政治学科を卒業しています。
明治大学時代は、大学が公認しているお笑いサークルの木曜会Zに所属し、ここで出会った小林六平さんと「エレーン」というコンビ名で活動していたこともあります。
そして今回ダイヤモンドとして決勝戦に初出場しましたが、実は野澤さんは、2016年に「シン・ノザワ」、2020年、2021年に「ペペロペBUEGERS」というユニットで過去に出場しています。
残念ながら「シン・ノザワ」では3回戦で敗退、「ペペロペBURGERS」は一回戦で敗退してしまっています。
そして2017年に現在の相方、小野竜輔さんとダイヤモンドを結成、5年間決勝戦にコマを進めたことは一度もありませんでしたが、2022年の今回、やっと決勝戦に出場できました。
M-1以外の賞レースでは、2020年にキングオブコントの準々決勝進出、2021年におもしろ荘で優勝をしています。
経歴を見ていくと、意外にもここまで紆余曲折があったようですね~!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
ダイヤモンド(芸人/M1)野澤の骨折の原因は?出身大学など
について調べて来ました。
2022年のM-1では最下位に終わってしまったダイヤモンド。
ネタが終わった後、大物審査員の皆さんが、今回初出場のダイヤモンドにアドバイスやエールの言葉を残していて、日本のお笑いってレベルが高くて素晴らしい!!と改めて感動してしまいました。
そして、審査員の皆さんのコメントを、口をあんぐり開けて聞いている野澤さんに末恐ろしさを感じました。なんか、大物になりそうな気がしますね~!
ダイヤモンドは、まだまだ結成5年目のコンビです。
今現在のM-1の参加資格は、結成15年以内とあるので、あと10年挑戦出来ると言う事になります。
これからも芸を磨き続けて、そしていつかはやっぱり優勝して欲しい!・・・と思います。
今回はここまでになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました~!