自分の思ったことや感じたことを等身大で表現をするシンガーソングライター「湯木 慧(ゆき あきら)」さんのご紹介です。
若干23歳でありながら、音楽活動のキャリアはとても長く、また歌だけではなく、アート・衣装・CDジャケットなど感性を表現するジャンルも多岐にわたります。
そんなシンガーソングライターというよりアーティスト・湯木 慧の魅力や過去に迫ってみましょう。知られざる彼女の創作活動に対するスタンスまでみえてきます。
目次
シンガーソングライター”湯木 慧”に注目!
10代ですでに、音楽の才能を世間に知らしめていた。
湯木さんの音楽活動のはじまりとしては、湯木さんのお姉さんのマーチングバンドに影響を受け、9歳のとき、トランペットを担当していました。
それを皮切りに、以降の音楽活動につながります。
・11歳、シンガーソングライターYUIさんの「Good-bye days」に感動をし、独学でアコースティックギターを始める。この時点で、シンガーソングライターを目指すことになる。
・12歳、自身で作詞作曲活動を始める。
・14歳~ニコニコ動画で自身の音楽を配信開始する。
・16歳の時、ツイキャスの総視聴者数は、累計200万ビューを超え、注目を集める。
・17歳で、自主制作盤ミニアルバム『Prologue』をリリース。
自主制作盤では、ミニアルバム2枚とシングル1枚をリリースしている。
・18歳(2017年1月)で、LD&K Recordsより初の全国流通盤となるミニアルバム『決めるのは“今の僕”、生きるのは“明後日の僕ら”』をリリースで、インディーズデビューを果たす。
これ以降、21歳の誕生日に念願のメジャーデビューを果たし、ワンマンライブも行い、現在の音楽活動に至っています。
10代で才能を開花させた裏では、苦境もあったようで、14歳で始めたニコニコ動画も、最初は5人程度しか視聴されていなかったようです。
音楽の厳しさ・現実を思い知らされた湯木さんですが、一時期は音楽をストップしたものの、諦めきれず、試行錯誤やパフォーマンスに磨きをかけていきました。
なんと、この時期では、ネットより路上の方が、効率よく自分の歌を聴いてもらえるのを期待して、ストリートミュージシャンの経験もしています。
その結果、ツイキャスやYouTubeでたくさんの視聴者に見てもらえるまでになり、さらに見事に18歳でインディーズデビューを果たしているので、自身の感性を誰よりも強く信じてきたことかつ、10代にしては凄まじい行動力が実を結びましたね。
“耳”で聴く音楽だけではなく、目で観るアートも彼女の作品の一部
絵を描くことも彼女の創作活動の一部でもあることから、MVやCDジャケットのデザインも担当しています。
絵にしても彼女の独特な世界観が表現されていて、個展を開くほどの才能を持ち合わせています。
さらに、彼女のライブでは自身の作品をグッズとして物販しており、音楽だけではなく、舞台装飾・衣装、グッズの面など、いたるところ全てが作品になっています。
実に湯木さんの創作活動のジャンルが幅広いことが、まるわかりですね。
彼女のスタンスとして、「作品をつくることは人生そのもの」。
「耳」で聴く音楽だけでなく、「目」で観るアートも表現活動の一環として、湯木さんはライブとアート作品を融合させた個展ライブイベントを開催し、成功させています。
今までにない形式のイベントのため、業界からかなり注目を浴びることになります。
湯木さんの繊細で、独特な世界観を打ち出した芸術作品は、これからもますます楽しみですね。
湯木慧の出身や年齢は?
プロフィールでは、ご両親が大分出身であることから、出生地は大分県となっています。
ですが高校は、埼玉県にある埼玉県立草加南高校だと判明しました。どうゆう経緯で埼玉県の高校に入学したのか、詳細の情報は明らかになっていません。
しかも、高校生の時に軽音楽コンテストで最優秀賞を取っていましたヽ(^o^)丿
やはり才能は、名実ともに認められていましたね。このころはツイキャス・YouTubeで自身の音楽を披露していたことから、充実した学生時代を送られていたようですね!
年齢は、2021年8月時点で23歳です。
湯木さんの髪形や角度によっては、女優の芦田 愛菜ちゃんに似ていることからで23歳より若く見えるので、羨ましいような気もしますね(^O^)/
湯木慧のプロフィールをWiki風徹底調査!
名 前:湯木 慧(ゆき あきら)
生年月日:1998年6月5日
年 齢:23歳(2021年8月時点)
身 長:151㎝
出 身:大分県
出身高校:埼玉県立草加南高等学校
血液型:A型
好きなもの:運動・書道・ジャズ・クラシック
アニメ・ゲーム・ボカロなど
湯木慧 オフィシャルサイト
https://twitter.com/Yuki_Akirart
https://www.instagram.com/yukiakirart/
YouTube
好きなもののジャンルが幅広くて、運動好きというところがちょっと意外ですね。
好奇心がたくさんあると、芸の幅も広がっていくのではないでしょうか。
湯木慧『スモーク』発売でワンマンツアーも♪
自身の22歳の誕生日(2021年6月5日)にメジャーファーストEP『スモーク』がリリースになり、同日にワンマンツアー「選択の心実」を開催することが決定されていました。
ですが、安全第一を考慮して、EPは発売延期、ツアーは中止となってしまいました。
しかし、湯木さんは動画配信という形で、もともとの公演日であった4日間に渡って、ライブペイントというアートイベントに切り替え、ライブを実行させました。
この苦境を逆手にとって、「今でしか出来ないこと」と「以前のものより、もっと面白いこと」をテーマに、作品づくりをライブ配信しています。
"音"で届けられないのなら、"絵"で届けたい。
歌う姿ではなく、違った一面をファンにお届けするといった、湯木さんのファンに対する思いやりと魅力からますます目が離せませんね。
まとめ
湯木 慧さんは、シンガーソングライターだけではなく、絵画・舞台装飾・MVなどあらゆる方面で創作活動も行っていることから、ライブを一つの芸術作品として打ち出しています。
もはやプロデューサーの領域まで携わっているのではないかと感じてしまいましたヽ(^o^)丿
2021年では、ワンマンではありませんが、9月4日(土) 下北沢440(four forty)で出演が決定されています。
この機会に湯木 慧さんの「耳」で聴く音楽だけでなく、「目」で観るアートの世界を味わってみてはいかがでしょうか。