新米の美味しい季節、よりおいしいごはんを焚き上げてくれる炊飯器が欲しい!!
・・・というタイミングで炊飯器を購入することはあまりないかもしれません。
多くの場合、新生活や家族構成の変化、壊れたタイミングで炊飯器の購入を検討するのでしょう。
とはいえ、家電量販店に行くとついつい立ち寄ってしまうコーナーが炊飯器と冷蔵庫です。
全く壊れていないのに、なぜか最新のものをチェックしてしまいます。
そんな中、今最も気になるのが、バリュミューダの炊飯器「BALMUDATheGohan(炊飯器)K08A」です。
スタイリッシュで、生活感のないデザインに憧れを感じてしまいます。
そこで今回は、BALMUDATheGohan(炊飯器)K08AとK03Aの違いや口コミレビューや評判をまとめていこうと思います。
炊飯器購入を検討されている方々の参考になれば幸いです。
目次
BALMUDATheGohan(炊飯器)K08AとK03Aの違いは?比較表をチェック!
BALMUDATheGohan(炊飯器)K08Aは2022年12月上旬に発売予定の炊飯器です。
K03Aは2017年に発売された1つ前のモデルのもので、そのスタイリッシュな外観はもちろんのこと、粒立ちの良さが評判で人気となりました。
そこで気になるのが、最新モデルのK08Aと前モデルのK03Aの違いです。
その違いを比較表でチェックしていこうと思います。
BALMUDATheGohan(炊飯器)K08AとK03Aの比較表
BALMUDATheGohan K08A |
BALMUDATheGohan K03A | |
炊飯容量 |
3合炊き | 3合炊き |
炊飯方式 |
蒸気炊飯 | 蒸気炊飯 |
保温機能 |
無し | 無し |
玄米コース |
有り | 有り |
早炊きコース |
有り | 有り |
消費電力 |
約670W | 約670W |
サイズ(重さ・幅×高さ×奥行) |
約4.6kg 242×266×219mm | 約4.0kg 275×194×251mm |
タイマー |
時計式 前回の設定を2回分記憶(5分単位) | 時計式 前回の設定を1回分記憶 |
特徴 |
浸水無しで白米はもちろん玄米もすぐに炊き始められる 横幅24cmでキッチンの様々な場所にすっぽり収まる |
冷めても美味しい炊きあがりで保温機能不要 釜を二重にして空洞に水を入れることで蒸気炊飯を実現 |
上のスペックを中心とした比較表をチェックする限りでは、明らかな違いはサイズとタイマーの記憶回数だけのようですね。
次の項でも記載しますが、K03Aは両サイドに持ち手が付くのに対し、新モデルのK08Aはサイドもすっきりさせてスクエア型にしています。
その分奥行が出ますが、横幅を取らないのはうれしいですね。
BALMUDATheGohan(炊飯器)K08AとK03A人気の理由は?
次に、BALMUDATheGohan(炊飯器)K08AとK03A人気の理由を掘り下げていきましょう。
人気理由1:スタイリッシュな外観
もちろん、人気の理由のトップには「スタイリッシュな外観」が挙げられます。
炊飯器はもちろんのこと、電気ケトルにしてもオーブントースターにしても、バリュミューダの家電製品はどれもこれもオシャレです。
こちらは、ずらっと一式バリュミューダがそろったキッチンの画像。
炊飯器は前モデルのK03Aですが、ホワイトもブラックもどちらも素敵すぎます!
ケトルやオーブンはどこのメーカーのものでも色合いさえ統一できれば、そこそこオシャレにできそうですが、炊飯器までもがここまでインテリアの一部と化すほどオシャレになるとは!
人気が高いのも納得ですね。
前モデルののK03Aはもちろんのこと、新型モデルのK08Aも完璧な外観ですよ!
K03Aは円柱のようなデザインで左右に持ち手がありましたが、K08Aは柔らかいスクエア型のデザインとなっていますね。
置き場所に困らないシンプルなデザインが一層魅力的になりました。
人気理由2:蒸気炊飯方式で粒立ちの良さとお米の甘さを引き出す
前モデルのK03Aに引き続き、新型モデルのK08Aも同じく蒸気炊飯方式での炊き方となります。
一般的に、電磁誘導加熱で内釜を発熱させる「IH式」、更に圧力をかける「圧力IH式」、底面のヒーターが内釜を温めて炊き上げる「マイコン式」という炊飯方式がある中で、BALMUDATheGohan(炊飯器)は分類的には「マイコン式」ですが、内釜と外釜の間に水を入れ、蒸気を発生させることでお米を炊き上げます。
これが、お米の粒1つ1つを崩すことなく炊き上げるポイントとなり、粒立ちの良さを実現させているのだそう。
土鍋で炊くとこのような炊き上がりになるということなので、土鍋で炊いたご飯が好きな方にはもってこいですね!
さらに、新モデルのK08Aでは、外釜の厚みが増したことで蓄熱性が上がり、お米の甘さや香りをより引き出す炊きあがりになるということで、ますます人気が出そうですね。
BALMUDATheGohan(炊飯器)K08AとK03Aの口コミレビューや評判まとめ!!
最後に、BALMUDATheGohan(炊飯器)K08AとK03Aの口コミレビューや評判をまとめていきましょう。
BALMUDATheGohan(炊飯器)K08Aはまだ発売前なので、こちらの投稿を参考にしてみてください。
前モデルの力不足な箇所を改めながら、新しい強みを出してきた!という感じでしょうか。
では、実際に利用している人の口コミ・評判としてK03Aの情報をまとめていきまましょう。
BALMUDATheGohan(炊飯器)K03Aの良い口コミ
・水蒸気で炊くという発想がおもしろく、炊きあがりはあっさりしている
・土鍋に匹敵または超えるほどの味を実現している
・とにかくオシャレ!
・保温機能がなくても冷めても美味しいし、冷凍しても美味しい
・操作がシンプルでわかりやすい(その分機能性はないので注意)
BALMUDATheGohan(炊飯器)K03Aの悪い口コミ
・外釜と内釜と2つ洗う必要があるのが少し手間
・使用して数か月経過し、内釜と外釜が擦れるせいか塗装が剥げてきた
・通常よりかために炊ける印象。カレーなどには合わせやすいが好みの問題かも
・3合炊きしかないので、家族は多い場合に不向き
・保温ができないので時間差で食べるときに困る
私の印象としては、土鍋に匹敵するほどの味の実現と生活感を出さないあのオシャレな外観が好印象でした。
一方で、保温機能がないことは冷めても美味しいのであれば特に気にならないのですが、一度に炊ける量が3合まで!というところがマイナスポイントでした。
これは、生活環境によるので、基本的に3合以上炊くことがないというご家庭であれば、検討の余地はありそうですね。
まとめ
実は先日、私は某メーカーの圧力IH式の炊飯器を購入しました。
選んだ条件は
「一度に5合炊けること」
「置くスペースとしてスクエア型が好ましい」
「隣のオーブンに合わせてブラックが良い」
の3点でした。
下2つの条件だけならBALMUDATheGohan(炊飯器)K08Aの発売を待って購入していたかもしれませんね。
ただ、今はどうしても5合炊きが・・・笑
こんなオシャレな炊飯器を置いて気分を上げたいところですが、今は生活のし易さを優先です。
みなさんも、それぞれの生活環境や価値観に合う炊飯器に出会えますように。